あなたの未来のために
「賃金のベースアップ」や「定年延長」は、大学で働くすべての人にとって共通の願いです。その実現には組合の力が欠かせません。しかし、組合に入らない人が増えると、組合の力は弱まり、法人に対して要求を実現できなくなります。その結果、未加入者も含めて、誰一人として望む改善を得られなくなります。つまり、「自分は入らなくても大丈夫」という考えは、最終的に自分自身を不利な立場に追い込んでしまうことになります。
「自分は入らなくても誰かがやってくれる」――その考えが広がれば、やがて組合は消え、賃金は据え置かれ、定年延長の実現も困難になるでしょう。その被害を受けるのは、組合員だけではありません。未加入のあなた自身も同じです。
組合のためではなく、あなたの未来を失わないために、組合への加入をお考え下さい。
組合費について
東洋大学教職員組合規約(2021年8月現在)抜粋
(組合費)
第32条 組合費は別に定める。
組合費について(確認)(2016年11月11日)
東洋大学教職員組合規約第32条にいう「組合費」は、合併(再統一)前の東洋大学教員組合、東洋大学教職員組合における組合費を踏襲し、以下のとおりとします。
1.組合費は本俸月額の0.6%とします。
2.ただし、契約制外国人教員、年俸制教員、助教、助手については、本俸月額の0.35%とし、組合費として毎月徴収されている本俸月額の0.6%から、1年ごとに0.25%分を返却します。